このハンズオンセミナーでは神経集中治療をevidence basedな内容を中心に勉強していただきます。Neuro ICUのみならずICUには、神経系に異常を持つ患者は多数います。そして、それらの患者の脳の酸素需給バランスを確保し、2次性脳損傷を防止することは非常に大切です。脳保護を前提とした全身管理とはいかなるものかについて、ハンズオンを通して一つの指針をお示しいたします。
Ver2となった今回からは、神経筋疾患のブースを追加し、2スキルスステーション+5シナリオブースの計7時間コース(休息、昼食を含む)に内容を充実させています。体系的に学ぶ機会の少ない神経モニタリング(持続脳波モニタリングや頭蓋内圧モニタリング)、てんかん重積状態、神経集中治療の効果が高いくも膜下出血、重症頭部外傷、ICUで馴染みの深い心停止後症候群、ICUに入室する神経筋疾患、の全身管理をevidenceに基づきかつ実践的に勉強していただきます。また講師は各分野のエキスパートであり、日々の疑問をディスカッションすることもできます。
若手救急集中治療医(後期研修医など)、神経集中治療のインストラクションに興味のある救急医集中治療医、脳外科医、神経内科医、麻酔科医、その他の医師、集中治療室で勤務する看護師やコメディカル
40名
2018年11月22日(木) 10:00~17:05
帝京大学 板橋キャンパス(東京都板橋区加賀 2-11-1)
https://www.teikyo-u.ac.jp/access/itabashi.html
内容の詳細およびインストラクター、お申し込みについては、下記のリンクより申し込みページへお進みください。
(学会会員、非会員により申し込みページが異なります)
日本集中治療医学会 ハンズオンセミナー事務局代行
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