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プログラムProgram

※本ページの掲載内容については予告なく変更することがあります。
※講演タイトルが掲載されていないものにつきましては、後日確定したものにてお知らせいたします。
※教育講演等につきまして、追ってご案内を差し上げる予定です。

訂正

(11月15日現在)

日本救急医学会雑誌 プログラム抄録号におきまして、訂正と変更および演題の取り下げがございましたので、下記PDFファイルにてご確認をお願い致します。

(11月5日更新)

日程表11月20日(火)下記の箇所につき、誤りがございました。
訂正をいたします。

◆日程表11月20日(火)
 第2会場9:00-10:30 パネルディスカッション8
 【誤】「感染対策講習会」
 【正】「体温異常の現状と対策」


(11月12日更新)

日程表11月19日(月)下記の箇所につき、誤りがございました。
訂正をいたします。

◆日程表
 (日本救急医学会雑誌 プログラム抄録号p.11)
  第6会場 11月19日(月)
 ワークショップ3「終末期の延命治療終了後のマネジメントについて」
 【誤】17:30 ~ 18:30
 【正】17:00 ~ 18:30


◆学会日程表
 (日本救急医学会雑誌 プログラム抄録号p.101)
  11月19日(月)第6会場
 ワークショップ3「終末期の延命治療終了後のマネジメントについて」
 【誤】17:30 ~ 18:30
 【正】17:00 ~ 18:30


(11月14日更新)

日本救急医学会雑誌 プログラム抄録号 教育講演3の抄録に誤りがございました。訂正をいたします。
また、井上潤一先生にはご迷惑をお掛けいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。

◆抄録 (日本救急医学会雑誌 プログラム抄録号p.281)
11月19日(月) 第4会場 14:20~14:50 教育講演3

 EL3 火山噴災害時の医療

 山梨県立中央病院 救命救急センター 総合診療・感染症センター
 井上 潤一

 火山や噴火と聞いて、あ、自分には関係ないと思っているあなた! 噴火なんて台風や地震より全然少ないとか、近くに火山はないとか、考えるスパンが過去1万年なんてもうマンモスや原始人の世界で現実的に考えられない、等々言われるかもしれません。 ですが日本は世界第4位の111もの活火山がある火山大国で、そのうち50は24時間常に監視体制にある、即ちいつ噴火してもおかしくない火山とされているのです。それらが東京はじめ全国の半数以上にあたる26の都道県にあり、かつ最近の木曽御嶽山や草津白根山の噴火を考えれば、たまたま観光で訪れていた火山が突然噴火し巻き込まれないとも限りません。 さらに火山専門家の間では東日本大震災以降、これまで想定されてこなかった頻度は非常に低いものの日本全体に影響を及ぼすような大規模噴火への対応も必要とされているのです。 ところが噴火災害に対する医療は、桜島など一部の地域を除きこれまでほとんど検討されておらず、DMATも降灰によりチームの迅速な投入や患者の航空搬送ができない可能性があります。 国では御嶽山噴火を機に活動火山対策特別措置法という火山対応の法律を改正し、各火山ごとにその対応策を考える火山防災協議会を置くことを義務付けました。しかし当然想定すべき人的被害や健康問題に対応する医療関係者がその必須構成員に含まれていないため有効な計画にならないことが危惧されます。 本講演では、1)噴火とそれに伴い人的被害を引き起こす現象を正しく理解する2)過去の噴火から当該火山の噴火シナリオとハザードマップを理解し、避難行動を支援する3)人的被害と必要なリソースを算定し、噴火活動下での対策を考える4)降灰による社会インフラの広汎な機能低下が医療にも重大な影響を及ぼすことを理解する以上について救急医の視点から解説し、火山噴火災害を救急医療が積極的に取り組むべき事態とする契機にしたいと考えます。

日程表

(11月13日現在)

プログラム

(11月13日現在 訂正後のPDFがダウンロード可能となりました。)

招待講演

1. Paul Arbon (Torrens Resilience Institute, Flinders Univ. Australia) 19日(月) 13:20〜14:20
2. Lance Becker (North Shore Univ. Hospital, LIJ Medical Center Northwell Health, USA) 20日(火) 13:40〜14:40
3. Marcel Levi (Univ. College London Hospitals, UK) 21日(水) 10:40〜11:40

特別講演

1. 木澤 義之(神戸大学) 19日(月) 13:20〜14:20
2. 寺本 民生(日本専門医機構) 20日(火) 13:40〜14:40
3. 堤 晴彦(埼玉医科大学総合医療センター) 20日(火) 14:40〜15:40
4. 古田 敦也(元プロ野球選手・監督) 21日(水) 10:40〜11:40

アジア特別講演

1. Gil Joon Suh (Seoul National Univ. Hosipital, S.Korea) 19日(月) 11:00〜11:40
2. Shin Sang Do (Seoul National Univ. Hospital, S.Korea) 20日(火) 14:40〜15:20
3. Matthew Ma (National Taiwan Univ. Hospital, Taiwan) 20日(火) 15:20〜16:00
4. Kang-Hyun Lee (Yonsei Univ. Wonju College of Medicine, S.Korea) 21日(水) 13:20〜14:00

会長講演

坂本 哲也 19日(月) 08:25〜09:20

特別企画

1. 日本に病院船は必要かー米国病院船マーシー東京寄港に係る検討をふまえてー 19日(月) 17:30〜18:30
2. 西日本豪雨災害緊急報告 20日(火) 09:00〜10:00
3. 救急IVR症例検討会 20日(火) 16:00〜17:20

合同シンポジウム

日本版敗血症診療ガイドライン(J-SSCG)2020:
新たなチャレンジと課題
20日(火) 15:40〜17:40

シンポジウム

1. 救急医療のあり方:Next Generationに向けて 19日(月) 09:20〜11:20
2. 救急医療とEnd-of-Life Care 19日(月) 14:30〜16:30
3. 魅力ある専門医制度を目指して 20日(火) 10:00〜12:00
4. 院外心停止患者の転帰改善に向けて 20日(火) 14:40〜16:40
5. 緊急度から救急度へ:古くて新しい概念を改めて整理する 20日(火) 10:30〜12:00
6. 原子力災害医療において日本救急医学会が担うべき役割 20日(火) 09:00〜10:30
7. ショック:基礎と臨床の最前線 21日(水) 13:20〜15:20
8. 重症外傷診療のエビデンス構築を目指して 21日(水) 15:30〜17:30
9. 災害時の医療提供の課題と社会における病院強靭化を図る共助携事業体推進の必要性 21日(水) 09:00〜11:00

合同パネルディスカッション

世界目線の敗血症トピックス 21日(水) 09:00〜10:30

パネルディスカッション

1. 救急医療体制におけるドクターカー・ドクターヘリの意義 19日(月) 16:50〜18:20
2. 東京オリンピック・パラリンピック2020において救急医が果たす役割 19日(月) 14:20〜15:50
3. 循環器救急における救急医と循環器医の役割 19日(月) 09:30〜11:00
4. ビッグデータを用いた救急医学研究 19日(月) 14:20〜15:30
5. 救急現場における教育の工夫 19日(月) 14:20〜15:50
6. あと3年で規制適用?救急医の働き方改革―救急医療は対応できるか? 19日(月) 15:50〜17:20
7. 頭部外傷診療における救急医と脳神経外科医の役割 19日(月) 14:20〜15:50
8. 体温異常の現状と対策 20日(火) 09:00〜10:30
9. 応急手当の更なる普及のために何が問題か? 20日(火) 16:40〜18:00
10. 小児救命医療の最適化に向けて 20日(火) 09:00〜10:30
11. 救急医療と災害医療 20日(火) 14:40〜16:10
12. 救急医療における先進技術の活用 20日(火) 16:10〜17:40
13. 通信指令業務におけるメディカルコントロール 20日(火) 09:00〜10:30
14. 精神科リエゾンの課題と今後のあり方 20日(火) 10:30〜12:00
15. 救急診療戦略におけるIVRの位置づけ 20日(火) 14:40〜16:00
16. てんかん重積状態:初期診療からフォローアップまで 20日(火) 16:10〜17:40
17. Acute Care Surgeryにおける救急医と外科医の役割 21日(水) 09:00〜10:30
18. 救急医療における疫学研究の取り組み 21日(水) 13:20〜14:50
19. 救急医と新たなアカデミックキャリア 21日(水) 09:00〜10:30
20. 高齢者救急の現状と今後の方策 21日(水) 14:00〜15:30
21. 地域包括ケアシステムにおける救急医の役割 21日(水) 15:30〜17:00
22. 救急医療における体外補助循環 21日(水) 09:00〜10:30
23. 体温管理療法の適応と方法 21日(水) 13:20〜14:50
24. PICSからPACSへ ~救急から集中治療後症候群を科学する~ 21日(水) 14:50〜16:20
25. ERトリアージの実際 21日(水) 09:00〜10:30
26. 救急領域における医療安全の課題 21日(水) 14:30〜16:00
27. 災害による病院ライフライン途絶時の『患者の治療中断判断基準』について 21日(水) 16:00〜17:30

合同ワークショップ

「救急外来部門における感染対策」の標準化に挑む2018 20日(火) 10:30〜12:00

ワークショップ

1. 2020年東京オリンピック・パラリンピック開催中の救急災害医療体制に係る学術連合体(コンソーシアム)への提案;日本救急医学会が取り組む課題と対策 19日(月) 15:50〜17:20
2. さあ、臨床研究を始めよう〜日々の疑問から論文まで 19日(月) 15:50〜18:20
3. 終末期の延命治療終了後のマネジメントについて 19日(月) 17:00〜18:30
4. 多様化する母体救命コースの特性・普及・そして共存へ向けて 20日(火) 14:40〜16:10
5. ICLS指導者養成ワークショップ ブラッシュアップセミナー 21日(水) 15:00〜17:00

専門医共通講習

1. 医療安全のキーワード
橋本 廸生(日本医療機能評価機構)
19日(月) 18:30〜19:30
2. 救急医のための感染対策の重要ポイント
矢野 邦夫(浜松医療センター)
20日(火) 7:10〜8:10
3. マルチに考える救急医療におけるリスクマネジメント
藤田 眞幸(慶應義塾大学)/上拾石哲郎(上拾石・中村法律事務所)
21日(水) 7:50〜8:50

救急科領域講習

1. 診断にこだわる救急集中治療での感染症診療(h.敗血症診療に関する内容)
志馬 伸朗(広島大学)
19日(月) 7:20〜8:20
2. 忘れたころに遭遇する熱傷初期診療をうまく行い教育するために(e.熱傷診療に関する内容)
織田 順(東京医科大学)
19日(月) 7:20〜8:20
3. 急性中毒の標準治療 −最新の動向から−(d.中毒診療に関する内容)
杉田 学(順天堂大学)
19日(月) 7:20〜8:20
4. 正しく伝える熱中症(I.その他学会が認める講演内容)
三宅 康史(帝京大学)
19日(月) 18:30〜19:30
5. 救急領域における精神症状への対応(g.精神科的症状を有する患者の診療に関する内容)
日野 耕介(横浜市立大学)
19日(月) 18:30〜19:30
6. 子どもが苦手な救急医のための極意伝授(c.小児救急診療に関する内容)
林 寛之(福井大学)
20日(火) 7:10〜8:10
7. 外傷出血死を避けるために(b.外傷診療に関する内容)
藤田 尚(帝京大学)
20日(火) 7:10〜8:10
8. マスギャザリングにおける感染症対策(f.災害医療に関する内容)
大曲 貴夫(国立国際医療研究センター)
21日(水) 7:50〜8:50
9. 救急医が知っておくべき最新の循環器の治療 ―左室補助装置 Impella/VADからECMOの新カニュラavalonカテまでー(a.救急蘇生に関する内容)
竹内 一郎(横浜市立大学)
21日(水) 7:50〜8:50
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